キリストの聖体の祭日(2013-6-2、別府教会)

ミサが始まる前:隣の人同士で挨拶を行うように神父様から促された。

第1朗読:創世記14・18-20

第2朗読:コリントの手紙11・23-26

福音:ルカ9・11b-17 李建錫神父様

説教内容:

キリストの体には2つの捉え方がある。1つはミサの中の聖体。2つ目はイエスの名によって集められた私たち。

1.聖体について。イエスの犠牲であり、勝ち取ったミサ。私たちは毎日のご飯を得るように、ミサに出て霊的な栄養を得ている。良い栄養バランスを取ると健康になり、悪い栄養バランスを取ると健康ではなくなる。魂の健康を保つ為に、聖体を頂いている。腐ったものを食べれば体を壊すし、良いものを食べて運動すれば健康を保てる。頂いている恵みは我々の糧、だからミサにあずかる。

2.共同体について。この建物のことではなく、共同体、我々のこと。私たちは目、鼻、耳、手、足であり、脳であるイエスキリストの命令に従っている。体が脳の言うことを聞かないのは問題。体が脳の言うことをきちんを従うことが大切。脳であるキリストに従い、健康になりましょう。「互いに愛し合いなさい」という命令。

今日の福音、5000人ものたくさんの人。彼らを他人のように感じてはならない。兄弟のように与えるのが当たり前。「隣人を自分のように愛せよ。」

第2朗読、私の体、私の記念として行いなさい。絶えず行い続けなさい。

イエスは全てを与えた。兄弟、家族、友人、隣人に自分自身を与えた。

私たちは毎週ミサにあずかっている。人々に奉仕。人々に向っていくということ。

1.イエスの名によって集まり、2.ミサにあずかり、恵み、力、勇気を得て、3.イエスの心、体を得て、4.人々に向かう。

 ミサの終わりに:子供達には、ミサ中に御堂の前の席に来るように、神父様から勧められた。