詩篇91・4

神は羽をもってあなたを覆い、翼の下にかばってくださる。神のまことは大盾、小盾。(詩篇91・4)

 

神の命を待て、そうすれば何事も行われよう。身を神に任せよ、そうすればすべての力はあなたに加えられよう。あなたは神のものであってあなたの事業で神の事業でないものはない。だからあなたに計画というものがあるはずはない。あなたに焦心憂慮の必要はない。神は彼自身で活動する者であるから、私たちは全身を彼に献げれば足りる。自ら計り、自ら行なおうと望むと私たちは神から離脱するものである。そしてこのようにして偉大な行為が私たちの手によってならないのはもちろんである。私たちがもし人に対して活動的であろうと望むならば、神に対しては全く受動的でなければならない。

 

神よ、私に何をさせようというのか(黙想)。。。(林、2013/6/5、名古屋)