ペトロの手紙1-37

夫たちよ、妻を自分よりも弱いものだとわきまえて生活を共にし、命の恵みを共に受け継ぐ者として尊敬しなさい。そうすれば、あなたがたの祈りが妨げられることはありません。

 

婦人を遇する道は、観劇の快を供するのではない、錦綉(きんしゅう)玉帯を給するのではない。奉公人をこれにはべらせて高貴の風を装わせるのではない。婦人を遇する道は、男子自ら身を潔くして彼女の貞節に報いることにある。費を節し家を整えて彼女の心労(つかれ)を省くことにある。夫にこの心があれば妻は喜んで貧を忍ぶことができる。彼と共に義のために迫害に耐えることができる。婦人を遇する道は、その高貴な品性を励ますことにあり、その賤劣な虚栄心に訴えることではない。(内村鑑三、7/7)

 

妻を尊敬すること。自分を清くすること。節約すること。掃除、しつけを行う事。褒めること。そうすれば祈りを妨げられず、貧乏でも我慢してくれて、迫害に耐えてくれる。そうなのか。。。(林、2013/7/7、別府)