ヨハネによる福音書17・3

永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。

 

神と共にあることは楽しいことである、そこに平和があり、活動があり、正義があり、仁愛があり、思想があり、感情がある。円満と完全とは神にあって存する。私にはキリストに顕(あら)われた神があるから、私は私の希望を充(み)たそうと望んで天然を必要としない、また人類の社会を必要としない。私はわが神と共にあって、絶対的に満足の人である。(内村鑑三、7/20)

 

イエス・キリストはこの2千年において不滅であった。今はAD2013年(イエスキリストの死後2013年)だが、彼の魂は明らかに生きている。いろんな形で、いろんな人に、眼に見える形で生きている。教会もそう、信者の共同体、病院、学校、政治、社会にて具現化されている(外国において顕著である)。永遠ということは、時間を超えて存在するということ。