年間第18主日

第一朗読:コヘルトの言葉(コヘルト1・2、2・21-23)

第二朗読:使徒パウロのコロサイの教会への手紙(コロサイ3・1-5、9-11)

福音:ルカによる福音書(ルカ12・13-21)

夏のキャンプのおかげで、10人の子供達が侍者として並ぶ。。。

コンちゃん(李建錫神父様の建の字は韓国語でコンと発音)の話。おいしいパンをもらったコンちゃん。お兄ちゃんに取られないようカバンに隠す。夏休み中カバンに入れたまま忘れた。学校に行くとカバンの中から賞味期限の切れたパン(カビパン)が出てきた。<もったいない>とコンちゃんは思いました。

「自分の為に富を積んでも、神の前に豊かにならないものはこのとおり」

豊作で富を得て、自分の為だけにしまう人。その豊作は、もともとは神が与えたもの。

神が望むことは、「一緒に分かち合う」こと。アメリカ人の話だが、宝くじで数億円を当てた。10年ももたずに使いきり、今はコンビニにてバイトをしている。

我々に一日だけあるとしたら、どのように過ごすのか?部屋でだらだら?友人と会う?家の手伝い?勉強?同じ人生をどれだけ豊かに過ごすか!どのように過ごすかが大切。

神の前で豊かに分かち合う人生。自分に与えられたお金、時間、能力、才能を人の為に活かしましょう。<神の前で豊かになること>が大切。

 

子供4人を育てなければならない。4年後から長男が大学に行き始め、その後、四男が卒業するまで10年以上にわたって学費と生活費を払い続ける必要がある。どう計算しても3人目の子供が大学に行く頃から赤字になり、借金をしなければならない。そして今の仕事はどう考えても5年はもたない。私には幸運にも?自分の為に富を積める余裕がない。