キリストに倣いて(4.9.2 自分と自分のすべての物とを神にささげ、みなのために祈るべきこと)

 主よ、私は始めて罪を犯すようになった時からいまにいたるまで、主と聖なる天使がたのみ前で、私がおかしたいっさいの罪とがを、主のなだめの祭だん上に置いて、主におささげします。これは主の愛の火で、それらをことごとく焼き尽くし、私の罪のあらゆる汚点を除き、私の良心を洗い清めてそのすべての罪を去り、私が罪を犯して失った主の恩恵をふたたび与え、すべてをまったくゆるし、お慈悲をもって私を迎え、和睦の接吻をしていただくためであります。