2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

聖体礼拝(2013/6/2、別府教会)

教皇様の意向による。 使徒達の宣教2・42-47 李建錫神父様 初代教会における信徒の交わり。相互の交わり、パン、祈り。全ての人に恐れが生じ、不思議な業。信者は一つになり、財産を1つにして分けあった。心を1つにして家族。喜びと共に食事。民衆から好意…

キリストの聖体の祭日(2013-6-2、別府教会)

ミサが始まる前:隣の人同士で挨拶を行うように神父様から促された。 第1朗読:創世記14・18-20 第2朗読:コリントの手紙11・23-26 福音:ルカ9・11b-17 李建錫神父様 説教内容: キリストの体には2つの捉え方がある。1つはミサの中の聖体。2つ目はイ…

テトス3・3-5

わたしたち自身もかつては、無分別で、不従順で、道に迷い、種々の情欲と快楽のとりことなり、悪意とねたみを抱いて暮らし、忌み嫌われ、憎み合っていたのです。しかし、わたしたちの救い主である神の慈しみと、人間に対する愛とが現れたときに、神は、わた…

ヘブライ11・3

信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。(ヘブライ11・3) 神を信じることは、読んで字のとおり神を信じることである。彼の存在を信じ、摂理を…

マルコ6・1-3

イエスはそこを去って故郷にお帰りになったが、弟子たちも従った。安息日になったので、イエスは会堂で教え始められた。多くの人々はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、このようなことをどこから得たのだろう。この人が授かった知恵と、その手で行わ…

詩篇37・25

若い時にも老いた今も、わたしは見ていない。主に従う人が捨てられ、子孫がパンを乞うのを。(詩篇37・25) キリスト教は貧者を慰めるのに、仏教のいわゆる「万物皆空」という麻酔的教義をもって行うものではない。キリスト教は世をあきらめさせないで世に勝…