キリストに倣いて(3.50.5 人はさびしいとき、いかに自分を神のおん手にお委ねすべきか)

  私は主に感謝いたします、というのは、私の罪を容赦せずに、手きびしい鞭撻を加えて私を懲らし、内部にも外部にも苦痛を与え、患難をおくだしになったことに対してであります。

 天下のあらゆるもののうち、主を除いて私を慰め得るものはありません、ああ主なる私の神よ、霊魂の天来の医師よ、「主は傷つけては癒し、陰府に連れくだってはまた連れ帰りたもうのであります。」(トピア書13.2)

 「主の懲戒は私の上にあり、主の鞭は私を教えるでしょう。」(詩編17.36)